2008年07月16日

ゴーヤーの効能

ゴーヤーの効能

 ゴーヤー和名は「にがうり」、別名は「つるれいし」と言い、ウリ科の植物です。原産地はインド東北部で、日本へは中国経由で伝えられたそうです。旬は4月~7月で、夏を代表する野菜です。
 つぶつぶの大きいゴーヤーがあまり苦くなく、つぶつぶが小さく、色の濃いものは苦いようです。苦味が苦手な方は、薄く切って、さっと茹でたり、塩でもんで水洗いすると、苦味が和らぎます。熟して赤くなると甘味が増します。

栄養成分:
 ゴーヤーの成分で特徴的なのはビタミンCで、100g中120mgと、野菜の中ではパセリに次いで多く含みます。熱を通しても壊れにくいので、炒めて食べることができます。また、モモルデシンという苦味成分は肝臓を保護し胃腸を丈夫にして夏バテを予防する効果があります。その他、カリウム、鉄、カルシウムなどのミネラルもバランス良く含んでいます。


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Posted by 石川 清和 at 15:50│Comments(0)野菜の効能
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